30代に保険は必要?選び方や備えるべきリスクをライフスタイル別に解説! 2022-09-10 22:32:51
30代に入って生命保険への加入を検討する人も多いのではないでしょうか。
30代は人生の中でも仕事や結婚・出産などライフスタイルに変化がある世代なので、さまざまなリスクに備えておく必要があります。
目次
30代での保険加入の必要性
30代になると、男女ともに仕事も充実し、結婚や出産など家族を持つ人が増えてきます。
独身のときは自分の保障のために入っていた保険で問題ないですが、結婚し家族ができると家族のための保険に変える大事な時期になります。
健康面でも病気などのリスクが徐々に高まりつつある年代になり、子どもがいる家庭は万が一のことがあった場合、残された家族の今後の生活費や教育費のために保険を備えておく必要性は高そうです。
30代の生命保険や医療保険の加入率は、男女ともに約7割を超えており、病気やケガ、死亡などの様々なリスクへの対策として生命保険による保障を備えている方が多いことがわかります。
30代の保険の平均額は?
30代の平均月間払込保険料は、男性が19,583円、女性は12,583円となっています。
男性が女性の約1.5倍となっていますが、これは男性が世帯の家計を支えていることが多く、死亡保障を大きく設定することでそれに応じて保険料も高くなっています。
それと、男女の平均寿命の違いでも保険料は変わる場合があり、平均寿命が長い女性のほうが1年あたりの死亡率や病気になる確率は低いため保険料が安くなる傾向にあります。
※ 生命保険文化センター 令和元年度 生活保障に関する調査
(https://www.jili.or.jp/files/research/chousa/pdf/r1/2019honshi_all.pdf)
男女・独身・既婚・ライフステージ別の保険の選び方
独身の場合
独身の人は高額な死亡保障は必要なく、働けなくなった場合の医療保障や収入保障を十分にしておきましょう。
万が一自分に何かあった時、収入がなくなっても生活への影響が少なくすむように最低限の保障を確保することが大切です。
保険に加入する際、年齢が若いほど保険料は低いので、その点でも30代のうちに入っておくメリットはあります。
死亡保障についても、少額であれば月々の保険料も抑えることができます。
将来必要となるお金を計算し、若いうちからしっかりと準備しておくことで安定した生活ができるでしょう。
独身の場合のおすすめの保険
- 医療保険
- がん保険
- 就業不能保険 など
夫婦のみの場合
結婚して夫婦のみの場合、自分の医療保障や配偶者の暮らしを支えるための死亡保障を用意しておくことが大切です。
共働きの場合は、どちらかが亡くなってしまっても残された配偶者の収入が十分にあるのであれば、最低限の死亡保障で問題ないでしょう。
しかし、どちらかの収入を中心にして暮らしている場合は、収入源となっている人の万が一のときに備えて、手厚い死亡保障が必要になります。
子どもがいない場合、そこまで高額な死亡保障は必要ないですが、貯蓄や世帯収入などを考慮したうえで必要な保障を検討しましょう。
おすすめの保険
- 医療保険
- 死亡保険
- がん保険
- 就業不能保険 など
子どもがいる場合
結婚して子どもが生まれると、保険を見直すいい機会ともいえます。小さな子どもがいる30代の家庭では、生活費や教育費などの負担が増えるため、しっかりとした死亡保障の確保が必要です。
病気やけがに備えつつも、一家の大黒柱となる人に万が一のことがあったときを考えることが重要になります。
マイホームの購入を検討している方は、住宅ローン付帯の団体信用生命保険に加入する場合、一般の死亡保険と重複するので保障額を減らすことも考えましょう。
他に、将来の子どもの教育資金の準備に備えて学資保険の活用も有効ですが、返戻率が下がっている傾向があるため、学資保険に限る必要はありません。
家計の収入に見合った保険料で、無理のないように必要な保障を備えましょう。
おすすめの保険
- 死亡保険
- 医療保険
- がん保険
- 就業不能保険
- 学資保険
男性の場合
30代男性はライフステージの変化にともなって、家族構成や家計の状況が大きく変わり、多様な責任に伴う保障が必要となる時期です。
独身男性の場合は、万が一のときに自分の生活への影響が最低限に済むように医療保険や就業不能保険などの保障が必要になります。
また、死亡保険に加入する場合の保険金は、家族がいる家庭のように数千万円も用意する必要はないため、葬儀代程度の100万円から200万円の金額で設定することをおすすめします。
一方、結婚して家庭を持っている男性は、万が一のときに残された家族の生活費や子どもの教育資金などのために死亡保険の加入が必要になります。
男性のがんのリスクは女性よりも比較的遅いと言われていますが、胃がんや大腸がん、肺がんについては30代でもリスクがありますので要注意です。
また、生活習慣病についても30代から罹患率は上昇します。
もし、入院による治療が必要になった場合、入院にかかる費用や差額ベッド代や通院費など公的医療保険の保障対象外になるため、その部分をまかなうことができるのが医療保険になります。
家族構成や職業によっても備えたい保障範囲や金額が異なるため、自分にとって最適な保険選びについて考えましょう。
おすすめの保険
- 医療保険
- 就業不能保険
- 死亡保険
女性の場合
30代女性は乳がんや子宮頸がんなどの女性特有の病気の罹患率が一気に上昇します。
また、妊娠・出産時においても、切迫流産や帝王切開などのさまざまなリスクがあります。
女性向け医療保険は、女性特有の病気だけでなく、妊娠・出産時にも手厚い保障が受けられるので、若いうちに検討したい保険になります。
また、不妊治療は基本的に健康保険を適用できず全額自己負担になりますが、令和4年4月から一部の不妊治療のみ上限回数などが設定されていますが、適用対象となりました。
死亡保険については、女性の働き方でも必要な保障金額は大きく異なり、独身の場合は男性と同様に葬儀代程度の保障額で問題ないでしょう。
結婚している場合、所得の多さに比例して保障額も大きくなりますので、お互いが保障額を高くしすぎて家計の圧迫につながらないように配偶者とのバランスをとることが大事になります。
近年は男女問わず働き方やライフスタイルが多様化していますので、自分に合った保険を検討しましょう。
おすすめの保険
- 女性保険
- 就業不能保険
- 死亡保険
まとめ
30代は男女ともに結婚や出産、マイホーム購入などライフスタイルが大きく変わる年代です。
結婚するまでは、自分のことだけ考えていれば良かったのですが、結婚して子どもができると死亡保障の必要性が重要になってきます。
ライフステージが変われば必要な保障は変わってきますので、この機会に保障内容をチェックし、保険を見直しましょう。
病気やケガは誰にでも起こり得ることで、30代に入ると特にそういったリスクは徐々に高まります。大きな病気にかかってからでは取り返しのつかない状況になりかねません。
必要な保障を確保しながらも、毎月の保険料が家計の負担になりすぎないよう、バランスを見極めることが大事になってきます。
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